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断熱等級とは?基準はある?断熱性を高める工夫もご紹介

断熱等級とは?基準はある?断熱性を高める工夫もご紹介

こんにちは!高性能な注文住宅を手がけるハウスメーカー「ウェルネストホーム」です。

「断熱性がある方が家の性能が良い」というイメージは広まってきましたが、具体的にどの程度の断熱性能レベルを満たしておけば大丈夫なのか、ご存知の方は少ないでしょう。

断熱性能の基準を表す言葉に「断熱等級」というものがあります。 今回は、断熱等級の基準や等級ごとの特徴について解説するとともに、ウェルネストホームが考える断熱材の使い方などについてご紹介します。

断熱等級とは?等級ごとの特徴をご紹介

断熱等級とは「断熱性能等級」のことで、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」で規定された住宅の省エネ性能を示すための基準です。

省エネ性能には断熱以外の性能もかかわるため、「断熱【等】性能等級」と言われることもあります。

省エネ基準は何度かの更新を経て、現在、以下の等級1~4に区分されます。

  • 等級4(1999年):次世代省エネルギー基準、省エネ基準としては現在最高等級
  • 等級3(1992年):新省エネルギー基準、一定レベルの省エネ基準を保持
  • 等級2(1989年):旧省エネルギー基準、省エネレベルは低度
  • 等級1(1988年以前)

等級1や等級2は住宅内に隙間が多く、暑さや寒さの影響をダイレクトに受けやすい住宅です。 等級4は「長期優良住宅」の認定基準にもなっています。

また、最近では等級5・6・7といった、さらに上の基準を設定する動きが出始めています。

国土交通省の「住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度におけるZEH水準を上回る等級について」に記載されている「等級7」は、まさにウェルネストホームが標準としている断熱性能ですね!

断熱等級4の実情をチェック!等級3との差や基準について解説

現時点での断熱性能最高レベルであるはずの「等級4」ですが、実は法律が要求する最低限の水準になります。

実は、2020年に改正予定だった「省エネ基準適合義務化」が見送られています。 義務化が適用されていれば、現在最高性能である等級4は「最低基準」となるはずだったのです。

義務化見送りの理由は、建築業界の準備不足。 住宅の省エネ基準への適合率が2016年度において57%~60%しかなく、建築士事務所や工務店のうち、省エネ計算ができるのはわずか半数程度でした。

等級4は長期優良住宅の認定基準にもなっているため、等級4を満たしておけば間違いないという風潮がありますが、日本の断熱性能は非常にレベルが低く、等級4であっても実は十分ではないのです。

ちなみに、等級3と等級4の違いはあまり差が無いように感じるかもしれませんが、等級3から等級4にするためには、断熱材の厚みを2倍から4倍にする必要があります。 等級4が最高レベルだから「とても良い」、その1つ下の等級3は「良い」と勘違いしてしまうケースも見受けられますが、等級3と等級4には大きな隔たりがあります。

最低でも等級4はほしい、ということは頭に入れておきましょう。

断熱性能には他に、民間の不動産に関する有識者を集めた団体「Heat20」が示している基準があります。

「Heat20」では断熱性能がG1、G2などと示され、数字が大きくなるにつれて断熱性能も高くなります。

新しく家を建てる際には、断熱等級だけでなくHeat20の基準も参考にすることをおすすめします。

家の断熱性は何が重要なのか?

高気密高断熱住宅のウェルネストホームでは、家の断熱性を重要視しています。

その理由は、家の断熱性が高ければ家自体の寿命が延び、住む人も健康で快適に過ごせるからです。

実は、日本の住宅の平均寿命約30年と、50年以上もつ他の国の住宅に比べて非常に短いです。 原因は、壁の中で生じた結露によって家を腐らせてしまうことが挙げられます。 家の断熱性が低いと家の内外で温度差が生じ、結露が発生しやすくなります。

断熱性能が低い家に住むと、ヒートショックが起こりやすくなるというデータもあります。断熱性能が低い家では、家の中で暖かい部屋と寒い部屋ができてしまい、暖かい場所から寒い場所に移動すると体に大きな負担がかかるのです。 とくに、浴室は寒くなりやすく気温差が起こりやすい場所になります。

当然、寒い家に住むと風邪を引きやすいといったこともあるため、年齢にかかわらず、健康のためには断熱性能は高いに越したことはありません。

断熱材の種類はどれがおすすめ?

断熱材として使われる素材には、種類が豊富にあります。

たとえば、繊維系の断熱材ではグラスウール、ロックウール、セルロースファイバーetc。 プラスチック由来の断熱材として、ビーズ法ポリスチレンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム、ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォームがあります。

各断熱材の詳しい特徴や性能については「断熱材の種類・断熱材の選び方を徹底解説します」をご覧ください!

今回は各断熱材の詳しい性能については説明は省きますが、ウェルネストホームが気を付けていることは「万が一火災になったときに有毒なガスを発生させない素材であること」です。

住宅火災による死因はやけどだけでなく、一酸化炭素中毒や有毒ガスによる中毒も非常に多いです。 万が一のケースではありますが、家が命を奪うことがあってはなりません。

そして、断熱材はそれぞれメリット・デメリットがありますので「適切な施工をすること」が重要だと考えています。

断熱材で大切なのは、内部結露を防ぐためにも、断熱材に水分(湿気)を含まないことです。

ただ、いくら水気に強かったり水分を含みにくい断熱材であっても、施工方法を誤ると台無しになってしまうケースもあります。 どんな断熱材においても、職人による高精度の技と断熱材の正しい知識が必要です。

ウェルネストホーム創業者・早田が考える断熱性について、動画で分かりやすくご紹介しています。 ぜひご覧ください!

断熱等級とは等級4で最低限のレベル!数値をしっかり見極めよう

断熱等級は現在、等級1~4に区分されており、等級4は最高レベルと言われています。 先ほどもお伝えしましたが、ようやく最近になって等級5・6・7の上位レベルの断熱性能の基準も設定されることになりました。

とはいえ、現状は等級4は長期優良住宅の認定基準にもなっていることから、等級4を満たしておけば安心に感じられる方が多いのも事実。 しかし、等級4は最低限のレベルであることを知っておく必要があります。 等級4を最低限度満たしておくレベルに設定する旨、法律改正による義務化は見送られたものの、理由は「建築業界の多くが基準を満たしていないから」です。

決して、等級4だからと高性能の住宅であるとは言えないのです。

ウェルネストホームでは、断熱材は家と住む人を守るものだと考えています。 断熱材にはたくさんの素材がありますが、万が一の火災に備え、有毒なガスを発生させる素材は使用しません。

断熱材は各素材でメリット・デメリットがあり、正しく施工することで効果を十分に発揮します。

ウェルネストホームで本当の高気密高断熱の家を体感してみませんか?

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